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中井祐樹プロフィール
「松根 君」
 ご無沙汰しております。何といっても8月10日のことを。松根君、タイトル奪取おめでとう。鶴屋君にもおめでとうが言いたいね。道場は違うが同じパレストラの一員として「有り難う」。ギリギリの勝負だったと思うけど、まずは「勝つ」ことが必要だったから…。しかしこれからはチャンピオン=追われる立場。もっと練習して強くなって防衛回数を着々と重ねられるような王者、しかも内容を評価されるような偉大な王者になって欲しいと思います。松根君の良いところは集中力があり、勝利への執念を感じさせるところだろう。打撃もレスリングも寝技も成長しているし、まだまだ伸びていくと思う。皆さんも夢を持ち、信念を持って行動し、夢を実現させるべく頑張っていきましょう。(自分も含む)

今日の アルバム
「 ザ・ベスト・オブ / スペンサー・デイヴィス・グループ」
(ISLAND)
 
先日NHKのBS-2で久々に見た映画「ポップ・ギア」('64英)でスティーヴ・ウインウッドの魅力を再確認しました。モータウンぽい感じの曲もあってとても楽しい。

8月19日(火) 中井祐樹


「近況」
 皆さんお元気でしょうか。今、自分のケガの治り具合は大体70%といったところでしょうか。実は少しずつスパーリングを再開しています。もう少しで力強い人ともやれそうですが、まだ少し遠慮しています。ブラジルから帰ってきたパレストラ松戸の橋本欽也君に頼んで買ってきてもらったビデオ(アブダビ2003やプロ柔術 in ブラジル)などを見て研究しつつやる気を出しております。今、柔術では佐藤愛香と寺島瑠依さんに追いつけという気持ちです。(マジで)
 試合の方は肘が完全に治って十分な稽古ができる状態になってから期間をおいていいと考えています。今年の全日本オープン(カンペオナート・ジャポネーズ・アベルト)に間に合うかなぁという感じです。
 明日はプロ修斗(横浜文体)、松根良太君と吉岡広明君の健闘に期待しています。松根君がタイトルを取ればパレストラ史上初の世界王者ということになります。皆さんの応援よろしくお願いします。

今日の アルバム
「 ソロ・ベースのしらべ / 渡辺直樹」(リットー・ミュージック)
 
最近エレクトリック・アコースティック問わずソロ・ベース作品にはまっています。これは元AB'sのベーシストの作品で(エレクトリック)一応教則本の付属CDなのですが(自分では弾けないのに持っている)スタンダード中心でかなりなごめます。

8月9日(土) 中井祐樹


「8月3日、名古屋にて」

 この日、私はALIVE小牧さん主催の大会「サマージャンボリー」に審判として参加した。まず、会場の愛知県スポーツ会館に着いて柔道場に向かおうとしたところデジャブ現象が。あっ! この会場は… 時は1989年(平成元年)7月にさかのぼる。同年4月北海道大学柔道部に入部したばかりの私は「国立七大学柔道優勝大会(いわゆる七帝戦)」をこの場所で初めて目のあたりにしたのだった。試合には出場できなかったが、ひたすら先輩方の試合を大声あげて応援し、そして感動、この柔道に賭けてみようと思ったわけである。(結果は北大3位)大げさじゃなく私の原点といってもいい場所だ。
 そして今回14年振りに訪れたここで似て非なる格闘技、ブラジリアン柔術の主審をしていることに時の流れを感じた。(何かが変わった、いや何も変わっていないのか。)この日もう一つ感動したのは、少年少女の試合。勝った子も敗れた子も最後まで手を抜かず、気持ちも折れることなく戦っていた。パレストラ岐阜のみんなの戦いも良かった。暑かったがひたすら心地良い日であった。
参考URL:http://hc2.seikyou.ne.jp/home/HU-Judo/

今日の アルバム
「 DOUBLE FUN / ROBERT PALMER」
(ISLAND / 1978)
 
ホベルト(ポル語風に)・パーマーはこの時期の作品が良い。入魂のブルー・アイド・ソウル「ベスト・オブ・ボウス・ワールズ」を聴け!って感じ。

8月4日(月) 中井祐樹


「高校生のころ」 

 出身地である浜益村には中学3年(15歳)まで住んでいました。本当は中学出たらUWFに入ろうと思っていましたが、「高校くらいは行け」と説得されて、札幌北高校に入学することに。レスリング部があるからというのが北高を選んだ理由でした。しかし、スポーツ校ではない部活の練習では強くはなれずに終わりました。(しかし、指導者不在のため自分達で考えて練習したのが後に役立った。)仲の良かった柔道部の練習にたまに参加してみると、道衣があると動けないし、とても難しい格闘技だなぁと思ったのを憶えています。(後に柔道をやることになるとは…)
 高校3年間は全体的に楽しかったと思います。特に3年生のときのクラスメートとは今でもちょくちょく会ったりして、親交があります。北大柔道部に向かうきっかけとなった意味でも決して回り道ではなく、意味があった3年間でした。

今日の アルバム
「 エンド・オブ・ア・レインボー / パティ・オースティン」
(キング / 1976)
 
実は最初に買ったCDがこれ。(89年)何度も何度もくり返して聴いた思い出深い1枚。「セイ・ユー・ラブ・ミー」なんて死ぬほどいいね。

8月1日(金) 中井祐樹