見学について…
全てのクラスを見学できます
プライベート・レッスン、有料セミナーを除く、すべてのクラスを自由に見学することができます。見学を希望される方は、窓口にその旨を伝え、練習の邪魔にならないように見学して下さい。
見学する時は
足を崩していただいて結構です。正座し続けたり、立ち続けたりする必要はありません。座って楽な姿勢でご覧下さい。ただし寝転がったり、帽子をかぶったままでの見学はご遠慮下さい。
水などドリング類を飲みながらの見学はOKですが、食べながらの見学はお断りいたします。また飲酒をしながら、および飲酒後の見学は禁止です。練習の妨げとなる場合、退出していただくこともあります。
無料体験入門制度あり!
お一人様1日に限り無料体験入門することができます。プライベート・レッスン、有料セミナーを除く、すべてのクラスが無料体験入門の対象となります。
体験入門を希望される方は、運動のしやすい服装や道衣(「練習時の服装」を参照のこと)を持参の上、窓口で体験入門を申し出て下さい。2度目の体験入門からは、ビジター練習扱いとなり、1回につき3000円のビジター料が必要となります。
入門に関して…
入門資格に制限はありません
18歳未満の方は保護者の承諾が必要なこと以外、入門資格に制限はありません。幼稚園児から、年配の方まで。門戸は、老若男女あらゆる人に開かれています。子供からお父さんお母さんまで、家族全員で楽しめる道場こそパレストラの理想です。
他団体および道場との重複入門も、申請さえしていただければ基本的にOKです。その際は必ず、先方の道場の了承を得てから入会して下さい。
初心者だって大歓迎 !!
「プロ志望」「単純に強くなりたい」「いざというときの護身術を覚えたい」「健康のための体力作り」「痩せたい」など、入門の動機はなんでもOKです。「格闘技なんて、まったくやったことがない」初心者の方や、「運動なんてここ数年したことがない」という方も大歓迎です。
格闘技を楽しむ秘訣とは?
自分のやりたい事は、どんどんインストラクターに話してみてください。プロ志望にはプロレベルの高度なトレーニングメニューを、初心者には体力作りを考えたメニューを提供いたします。それぞれ個人にあった練習を行うことこそ、「格闘技を楽しむ」秘訣だとパレストラは考えています。
試合への出場について
会員の試合出場に関する制限は一切行いません。むしろ、いろんなルールの試合にどんどん出場することをおススメします。ただし試合に出るからには、怪我をしないためにも最低限の準備(体力+テクニック)は必要です。試合に出場する場合は、必ず申請して下さい。できるかぎりのアドバイスをさせていただきます。
練習に関して…
途中参加、途中退出OKです
クラスの途中から参加することも、途中で帰ることも、一日中道場にいることもOK。各自の生活サイクルに合わせて、道場を活用して下さい。
道場ライフの基本は挨拶と返事
道場に来たら「よろしくお願いします」、練習相手には「お願いします」練習が終わったら「ありがとうございました」、帰る時には「失礼します」。楽しい道場ライフは声を出すことから始まります。また声を出すことは気を引き締め、怪我を未然に防ぐ効果もあります。
礼儀があれば、すべては自由
私語も自由。休むのも自由。練習途中で水を飲むのも自由。基本的な礼儀がきちんとできていれば、すべての行動は自由です。ただしトラブルを避けるために、道場内での金銭の貸し借り等は禁止します。
練習の強制は一切ありません
練習の強制などは一切ありません。むしろ身体の自己管理ができることこそ、強さへの第一歩であると考えて下さい。
無理をしない。
怪我をしないそれが格闘技を楽しむ基本
怪我をしている場合や、体調のよくない場合は決して無理をせず、練習を休んでください。必要以上の無理は、新たな怪我を呼び込んだり、症状を悪化させることになります。休むことは決して恥ずかしいことではありません。たとえ練習の途中でも、体調の悪い時は必ず休憩をとり、指導者に申告して下さい。
過去に大きな怪我をしている場合、またアレルギーや持病、故障箇所がある場合は、指導者に事前に申請して下さい。
練習時の服装…
柔術を学ぶために
柔術技術を学ぶためには、道衣が必要です。稽古に使用する道衣は柔術衣だけでなく、柔道、空手、合気道、サンボ、日本拳法など、なんの道衣でもOKです。(試合に出るためには日本ブラジリアン柔術連盟の規定に則した道衣が必要です。)他の流派の刺繍やパッチなどがついていても、まったく構いません。またパラエストラではオリジナル柔術衣の注文販売も行っています。
総合やグラップリングでは
上はTシャツ、タンクトップ、トレーナー等、下はスパッツ、短パン、キックパンツ、スウェット等、動きやすい服装であれば、どんな服装でも自由です。ただしファスナーなど金具付きのものは、スパーリング時に危ない場合があるので、なるべく避けて下さい。
両方の用意があるのがベスト
Tシャツに短パンと道衣の両方の用意をしていただくのがベストです。また練習では非常に汗をかきます。着替えのシャツや下着、タオルなども持参するように下さい。
打撃の練習をするためには
打撃の練習を行う場合、すねあて(=レガース)、ニーパット、パンチンググローブ、マウスピース、ファウルカップなどが必要です。これらの用具や柔 術着は全て窓口で購入できます。
故障はサポーターで保護
怪我や故障個所がある場合は、サポーターやテーピングなどの使用をお勧めします。窓口にはサポーターのカタログ等も常備しています。お気軽に窓口までお問い合わせ下さい。
道場使用について…
何時でも自主練習可能です
開館時間内であれば、クラスのない時間も自主練習をすることができます。ただしスパーリングは、インストラクターや経験豊富な会員の立会いの下で、窓口にことわってから行って下さい。初心者だけでのスパーリングは禁止とします。
道場はコミュニケーション・スペース
練習以外でも、開館時間内であれば道場を使用することは可能です。喋ったり、情報交換をしたり、会員同士のコミュニケーション・スペースとして利用して下さい。ただし、プライベート・レッスン、セミナーなどで、道場が使用できない場合もあります。スケジュールはあらかじめお問い合わせ下さい。
道場使用の基本ルール
道場内での飲食(軽食)は自由ですが、1.練習のジャマにならないこと、2.ゴミは自分達で処理し、道場を汚さないこと、の2つのルールは必ず守って下さい。
なお道場内の設備や、用具などは持ちかえらないで下さい。
パラエストラ支部について…
パラエストラには、2003年5月現在国内外に支部があり、会員はほぼすべての支部で自由に練習を行うことが出来ます。
(パラエストラ池袋のみ1回3000円のビジター料金が必要となります。)
交流稽古制度
格闘技で強さを追求していくためには、積極的に出稽古を行うことが不可欠です。そこでパレストラでは支部だけでなく、交流のある様々な団体、道場と交流稽古制度を結んでいます。この制度を利用すれば、低価格でいろいろな道場に出稽古することが可能です。出稽古制度の詳細は窓口まで。
- 交流関係団体および道場
- 空手道大道塾(総本部および各地区本部直轄道場)
- ストライプル(東京)
- ALIVE(名古屋)
- SHOOTO GYM K'z FACTORY(神奈川)
- PUREBRED大宮(埼玉)
- ターゲット(東京)
- 日本修斗協会加盟オフィシャルジム
- 日本ブラジリアン柔術連盟加盟道場
プロになるには?
プロシューターになるには
修斗におけるプロフェッショナルは、ライセンス制が確立されています。プロシューターとなるためには、修斗コミッション発行のライセンスを取得することが必要ですが、この際に必要なのがアマチュアでの実績ということになります。
現在、修斗ではアマで実績を挙げてからプロとしてデビューするという流れがシステム化されており、特例を除きアマ戦績なくしてのプロデビューはありえません。
数あるアマチュア大会の中でもプロへの登竜門として位置づけられているのが、全日本選手権大会です。同大会が、いわば修斗におけるプロテストであると考えてもいいでしょう。ただし全日本選手権では地区別選抜制度が導入されており、選抜選手として選ばれるためには、ワンマッチ大会や、オープントーナメントでの実績を残すことが必要です。
この全日本で優勝、またはそれに準ずる成績を挙げた選手がライセンス発行の候補者となり、申請があった場合、コミッションによって審査が行われます。
また全日本だけでなく、各地で行われているワンマッチ大会や、オープントーナメントでの実績を積み重ねることによって、ライセンスが認められる場合もありえます。ただ概して全日本で実績を挙げる場合より、やや時間がかかる例が多いようです。
プロ柔術家になるには
国内でも2002年よりプロ柔術興行がスタートしていますが、柔術におけるプロには、特にライセンス制などが確立しているわけではありません。
ただ基本的に紫帯以上の選手でなければ、プロマッチに出場することはほぼ無いでしょう。柔術では実力に従って、白・青・紫・茶・黒と帯が昇格していきます。紫帯を取得するということは、連盟公認のオフィシャル・アカデミーを開設する資格を得たということになります。
しかし国内でも全体的なレベルが上がっており、将来的には茶帯以上がプロと見なされるようになる可能性もあります。
要するに自分の帯を上げていくことが、プロ柔術家としてデビューするための絶対必要条件といえるでしょう。そのための近道は、やはり試合に出場して実績を残していくことになります。
パラエストラ東京在籍プロ選手
2004年5月現在、22名のプロ柔術家と13名のプロシューター、4名のプロ女子格闘家が在籍しています。また、番頭・若林太郎は修斗プロモーター・ライセンスを所有しており、パラエストラは不定期ながらプロ修斗興行も主催しています。
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